OZ Ultraleggera 色変更

購入後7年以上たっていますが、OZ Ultraleggeraの色を変更しました。
元の色はCrystal Titanという綺麗な色なのですが、どうにも明るすぎるのが購入時から気に入らなかったのと、多少なりとも付いてしまった傷の修正と合わせての実施です。
といっても計画的な作業ではなく、同じ会社の人とホイールについて話をしていたところ、後輩が板金屋さんなので紹介しますよ、というところからあっという間に話がまとまった次第です。

まずはタイヤを外してもらうところからなので、残暑厳しい中あえてスタッドレスタイヤを装着。
タイヤを預けてそのままホイールを持っていきました。
肝心の色ですが、濃い目のガンメタで半艶にしようかな、と思っていましたが、板金屋さんでいろいろ話をしているとこれがなかなか悩ましい。
「ホンダなのでホンダの色から選んでは？」と言われたので（後の補修用カラーが入手しやすい利点もあります）、レジェンドなどに採用されている、グラファイトラスターメタリックという色にすることにしました。
艶に関しては、クリア50%+フラットベース50%（W140ベンツのバンパーと同じだそうです）を吹いてもらい、半艶とすることに。

本来、費用を考えるとホイールの塗装はあまり割に合うものではありません。
ネットで調べてみると安くても15,000円/本くらいが相場のようですので、ちょっと足したら新品が買えてしまう、なんてことにもなりかねないからです。
逆に言えば高価なホイールであるほど、修理や再塗装する価値があると考えることもできます。

高価なホイールゆえに気を付けていても傷はついてしまいますし、長く使っていると落とせない汚れも出てきます。
そんなときにはリフレッシュしてみるとよいかもしれません。